8月自家用車で行く、「あそこまで行くんだね」夫が見つけたパノラマタワーと弥彦神社への旅

日帰り旅

前の晩から、娘と息子に予定を伝えておきました。

朝4時半、自宅を出発

「明日は4時に起きて、4時半に出発するよ」

朝は予定通り4時に起き、支度をして、4時半を少し過ぎたころに自家用車で家を出ました。

今回のきっかけは、夫がテレビで見た弥彦山のパノラマタワーです。

新潟にはこれまで何度も出かけていますが、今回はパノラマタワーを見に行くことが目的でした。

いつものように沼田のすき家へ。
ここで朝食をとることにしました。

ところが、ダウン症候群の息子は、食事をする前にトイレへ行きました。

なかなか出てこないので、息子だけ食事が遅れてしまいました。

でも、私はかえって安心していました。

「ここでちゃんと出しておけば、この先は安心していられる」

そう思ったからです。

三国峠で出会った猿たち

この日は、行きも帰りも高速道路を使わず、下道を走りました。

夫は、高速代だけでも節約したかったのだと思います。

三国峠を走っていると、猿の群れに遭遇しました。

しかも、一度だけではありません。
二か所で猿の群れを見かけました。


車窓から見える猿達

車の中から見ていると、子ザルもいて、とても可愛らしい姿です。娘も面白がっていました。

「写真を撮りたい」と思いましたが、スマホを出している間に通り過ぎてしまいそうです。
この日は車の通りも多かったので、車を停めて撮影するわけにもいきません。

それでも、ほんの少しだけ写真に写っていました。

「せっかく猿がいたのに、ちゃんと撮れなかったな」と思いましたが、娘と一緒に楽しめたので、それも旅の思い出です。

そんな道中、夫はというと――。

さっき食べたばかりなのに……。

さっき、すき家で朝食を食べたばかりなのに、

「おにぎり、おにぎり」

と、何度も言っています。

夫は体調がいいと、食欲がわいてくるのです。

私は少し呆れながらも、夫の調子がいいことが嬉しくもありました。

新潟の湯沢には、「おにぎりだけで大繁盛して大きくなったお店」があります。
私たちはこの道を通ると、いつもそのお店の話になります。

でも、まだ朝の6時にもなっていません。
もちろん、お店が開いている時間ではありません。

そんな話をしながら走っていて、ナビを見ると、その先に大きな山が見えてきました。

前方の山を見て、思わず、

「高いなー。あそこまで行くんだね」

と、声が漏れました。

道の駅 国上で、ちょっと寄り道

道の駅「国上」の外側、玄関

途中で、**道の駅 国上(くがみ)**に立ち寄りました。

ここでは、白いトウモロコシとネギ、米を買いました。

米はコシヒカリの5キロ

夏のネギは値段が高いのですが、5本で150円。
「これは安い!」と思い、迷わず買いました。

吊り下げたエアプランツ

「吊り下げたエアプランツ」

思わず買ってしまったエアプランツ

風水では、玄関を開けてトイレがあるのはあまり良くないそうで、観葉植物などを置いて運気を良くする方法があるようです

野菜のお買い得品とは違い、こちらはちょっと奮発しました。

実は夫は、私がエアプランツに気がついたら、きっと買うのではないかと思っていたそうです。

そして、その予想どおり私が買ったので、夫はびっくりしていました。

パノラマタワーへ

「山の上から望む海岸線と広い田園風景」

パノラマタワーに着く少し前、見晴らしの良い場所がありました。見えているのは寺泊です。

パノラマタワーの前にあった見晴台

「ここからの眺めもいいね」と、車を停めて写真を撮りました。
もしかすると、パラグライダーなどを楽しむ場所なのかもしれません。

パノラマタワーの入り口

そして、いよいよパノラマタワーへ。

 パノラマタワーからの眺め

パノラマタワーの内部

少し待っていると、私たちの順番が来ました。

タワーは、周りながら上へ上がっていくので、座ったままでも360度すべてを見ることができます。

切符を売っていた男性が、

「周りながら上がるので、全部見えます。席を立ったりしないでください」

と説明していました。

ところが夫は、その説明を聞いていなかったのか……。

上がり始めると、さっそく立ち上がって外を見ています。

「立たないでくださいって言われたでしょう」

と思いましたが、夫は夢中です。

その姿を見ていると、なんだか子供のようでした。

 パノラマタワーの後は、弥彦神社へ

パノラマタワーを楽しんだあと、弥彦神社へ向かいました。

「弥彦神社の境内入口にある大鳥居と参道」

この日は天気がよく、日差しが強い日でした。
日が照りつけ、うなじが痛くなるほどです。

幸い、車は日陰に停めることができました。

道の駅で買ったネギやお米、娘が買った饅頭などを車の中に置いていくので心配だったのです。

弥彦神社で、鹿に出会う

参道を歩いていると、右側に鹿がいるのに気がつきました。

弥彦神社の境内にでかわれている鹿

「鹿がいる!」

近づいて写真を撮ろうとしたのですが、餌を持った人のところへ、みんなで走って行ってしまったのです。

娘は、御朱印帳を持ってこなかったことを後悔していました。

「弥彦神社の拝殿と参拝する人々」

思いがけず知った、縁結びの神様

そして神社にたどり着くと、そこには大変な行列ができていました。

私と夫は、そこで参拝を辞退することにしました。

この直射日光の中で、順番を待つのはとても無理です。

「弥彦神社の境内にある狛犬と杉木立」

私たちは日陰で待つことにして、娘たち二人が参拝して戻ってくるのを待ちました。

人々の列は門の外までつづきました。

しばらくすると、弥彦神社の神職の方がでてきて、賽銭箱に並んでいる人達に何やら指示を出し、そのあとに一気に列の幅が増えて行列が改善されたのです。

その間「この神社は、何のご利益があるんだろう?」

という話になりました。

すると、

「縁結びの神様だって」娘が検索して調べていました。

それを聞いた私と夫は、顔を見合わせて大いに喜びました。

食事をどうするか

弥彦神社をあとにして、次に問題になったのが昼食をどうするかでした。

私たちは旅先で、いつも美味しいものにうまくたどり着けません。

スマホでお店を調べて探すことも、夫も私も苦手です。
「どこかに行けば何かあるだろう」という、いつもの調子です。

最初に立ち寄った道の駅には焼き肉店がありましたが、今回はやめることにしました。

新潟というとやはり、生魚や焼き魚が食べたかったのです。

この日は、帰りにはいつものラ・ムーに寄ろうと話していたので、「そこまで行けば何かあるでしょう」ということになりました。

結局、食事はラ・ムーの近くにあった回転寿司、魚べいにしました。お腹が空いていたのです。

そしてラ・ムーでは、私たちのお目当てのパンを買い帰路につきました。

(パンは夕飯になりました)

帰り道は雨

帰り道、ふと空を見上げると、雲が厚くなっていました。

「これは降りそうだな……」

と思いながら走っていると、黒い雲が先回りして待ち受けていました。

激しい雨に生い茂る夏の草

頑張って走りましたが、途中から土砂降りの雨。

娘がもう一軒道の駅にいきたがっていたのですが、「この降りだと車から出られないよね」

と言って諦めていました。

国道17号を走り、湯沢あたりまで来ると、ようやく雨は小降りになりました。

群馬県に入り、行きに猿を見た場所に来ると、

「帰りも猿がいるかな?」

と少し期待しましたが、今度は一匹もいませんでした。

「雨の車窓から見える山と道路」

その代わり、三国峠ではガスが発生していました。

霧に包まれた山道は、行きとはまったく違う景色です。

三国峠が幻想的な雰囲気に包まれていました。

霧の三国峠

【霧の三国峠】

読者に伝えたい重要なこと

  • 夏の弥彦は日差しが強いので、暑さ対策をする
    • 今回は直射日光が強く、うなじが痛くなるほどでした。
    • 水分補給や帽子など、暑さへの準備があると安心です。
  • 弥彦神社が混雑している場合は、無理に参拝しない
    • この日は参拝の列が門の外まで続いていました。
    • 私たちは暑さを考えて参拝を控え、日陰で待つことにしました。
    • 「せっかく来たから」と無理をしないことも大切です。
  • パノラマタワーでは係員の説明をよく聞く
    • タワーは回転しながら上がるため、座ったままでも周囲の景色を見ることができます。
    • 安全のため、係員からの注意事項には従うことが大切です。
  • 夏に車内へ買った食品を置いていく場合は注意する
    • 今回はネギやお米、饅頭などを車内に置いて参拝しました。
    • 暑い時期は食品が傷まないよう、保冷バッグやクーラーボックスなどを利用すると安心です。
  • 三国峠では野生の猿に遭遇することがあります
    • 今回は行きに2か所で猿の群れを見ました。
    • 可愛くても、野生動物なので車から不用意に近づいたり、餌を与えたりしないことが大切です。
  • 山道では天候の急変に注意する
    • 行きは猿、帰りは雨と霧と、同じ道でも景色が大きく変わりました。
    • 山間部を走るときは、天候を確認し、視界が悪くなったら速度を落として安全を優先することが大切です。
  • 長距離の日帰り旅は無理のない計画を
    • 今回は走行距離が427kmありました。
    • 自家用車なら自由に動けますが、運転する人の疲れも考えて、休憩を取りながら移動することをおすすめします。
  • 観光地だけでなく、道の駅も旅の楽しみになる
    • 道の駅国上では、ネギやお米、白いトウモロコシなどを購入しました。
    • 自家用車なら、こうした買い物を気軽に楽しめるのも魅力です。

最後までお読みいただき有難う、ございました。

  • パノラマタワー:650円
  • ネギ4本:150円
  • 米:2,999円5㎏
  • 白トウモロコシ:450円(2本)
  • エアプランツ:2,780円
  • お昼:魚べい
  • 金額:5,293円(3人分)
  • 走行距離:427㎞
  • 軽油代:6,820円

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