5月自家用車で行く、白根山の景色に包まれた一日。夫の心がほどけていくまで

日帰り旅

白根山へ向かう道を走りながら、久しぶりに胸の奥がふっと温かくなるような一日だった。 硫黄の匂いが近づくにつれて、子どもの頃に見た景色や、あの頃の空気が少しずつよみがえってくる。 今日は夫と一緒に、懐かしい道をゆっくり辿りながら、写真を撮ったり、昔の話をしたりした。

白根山へ向かう道を走りながら、久しぶりに胸の奥がふっと温かくなるような一日だった。 硫黄の匂いが近づくにつれて、子どもの頃に見た景色や、あの頃の空気が少しずつよみがえってくる。 今日は夫と一緒に、懐かしい道をゆっくり辿りながら、写真を撮ったり、昔の話をしたりした。

草津温泉へ向かう道は、私にとって“子どもの頃の記憶が詰まった道”だ。 今日はその道を、夫と一緒にゆっくり走った。「ここが私が子供の頃歩いて通った道だよ」「ここが私が通った学校があった場所」そんなふうに説明しながら懐かしさがあふれてきました。

途中、駐車できる場所があったので車を止めて、懐かしい景色を写真に収めた。「現場火山性地震の 増加を受けて2025年8月4日から噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き上げられ警戒が続いていました。その後火山活動が低調に推移したため気象庁はは2026年5月15日に警戒レベル1に引き下げました。現場も河口付近は近づくことはできません。」  

■ 白根山の硫黄の匂いと、何とも言えないパノラマ

白根山に近づくと、あの独特の硫黄の匂いが強くなる。 子どもの頃は当たり前だったけれど、大人になってから嗅ぐと、 「ああ、ここだ」と身体が思い出す

山の上から見える景色は、やっぱり何とも言えないパノラマ。 空気が薄くて、風が冷たくて、 “遠足で歩いた頃が懐かしい‘‘昔はどこでもはいっていくことが出来た、今は警戒レベル1で火山活動を留意して歩くことはできない、とても残念です

■ 横手山ドライブインでトイレ休憩

白根山を過ぎて、横手山ドライブインに寄った。 トイレの水がびっくりするほど冷たくて、 「ああ、山の水だなあ」と思わず笑ってしまった。この後渋温泉を抜けて小布施町へ。

ここから少し進むと山の中腹にスカイレーターがあります、

  • 大人往復/2200
  • 子供往復/1900 

(未就学児は無料)時期5月~11月など、によって運行スケジュールや利用可能な設備が異なるため、

道の駅「北信州やまのうち」この白根山→渋温泉ルートでは必ず寄らせていただいています。野菜が沢山ありました。

小布施町の歴史は江戸時代に豪農や豪商が文化を育み、葛飾北斎や小林一茶などの文化人が逗留してことで「栗と北斎の町」として全国に知られていて歴史的な町並みが形成されていきました。栗ソフトクリームがおいしい

お昼は“まつしろ食堂”。 素朴で、飾らなくて、でも美味しい。 こういう場所が一番落ち着く。

まつしろ食堂は長野インターの近くにあってとても都合がよいです、味噌ラーメンも美味しいのですが、今日は単品を沢山食べました。

■ 帰り道は菅平高原から嬬恋村へ

帰りは菅平高原を抜けて、嬬恋村を通って帰ってきました。 広い空、まっすぐな道、風に揺れる畑。 どこを走っても気持ちがいい。

そしてその頃には、 夫の機嫌がすっかり良くなっていた。

■ 今日の夫は、痛みと禁煙と、いろんな不安を抱えていた

実は今日の夫は、肩と首の痛みが強くて(両肩関節周囲炎)事故で片目が眼球破裂のため治療中、 さらに禁煙のイライラも重なっていた。

病院で湿布をお願いしたら、 医者に 「そんなもの今はもう役に立たないでしょ」 と言われたらしく、心が傷ついていた。

帰りの車では、他の車にイライラして暴言も出た。 でも私は、ただ静かに肩と首をもんであげた。 怒っているように見えても、 本当は“痛みと不安でいっぱい”なのを知っているから。

■ 私が伝えたかったのは「行動が先」ということ

車の中で、私は夫にそっと話した。

「今日から“治った、治った”って言ってみようよ。  決断が先なんだって。」藁をもつむ思いで言ってみた、言おうと思ってドライブに誘った。

こういった話はデリケートで人に伝えるのはとても難しいとかんじました。

白根山へ向かう車の中で、私は最近見たYouTubeの話を夫にした。
「行動が先なんだって。まず“治った”と言い続けると、脳がそっちに向かうんだよ」
そんな動画の内容が、今日の夫にぴったりだと思ったからだ。

7月には手術が控えていた。 だからこそ、少しでも前向きな気持ちでいてほしかった。

夫は最初は不機嫌だったけれど、 帰り道の景色の中で、少しずつ落ち着いていった

■ 今日のまとめ

今日の白根山の景色は、ただのドライブではなく、 夫の心が少しずつほどけていく“道のり”そのものだった。 硫黄の匂いも、冷たい山の水も、菅平の広い空も、 全部が私たちを静かに包んでくれた気がする。

痛みや不安でいっぱいだった夫の横で、 私はただ、そっと寄り添うことしかできなかったけれど、 それでも帰り道の夫の表情は、行きとはまるで違っていた。

人の心は、景色や空気や小さな会話で、 こんなにも変わっていくんだと改めて感じた一日だった。

そして私は、夫の病気が治ったら、 今度は思いっきり甘えて、たくさん償ってもらうつもりだ。 今日のこの道の続きに、きっとその未来がある。

今日のドライブ、

  • 八ッ場ダム
  • 草津温泉
  • 白根山
  • 渋温泉→野猿公苑
  • 小布施町
  • 菅平高原
  • 嬬恋→北軽井沢

子供が小さったころ、大人だけのドライブなど、何度もこのルートを楽しみました。

良かったら参考にしてください。

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