私がキャディーをしていたのは、35歳の頃です。
この仕事を選んだ理由
キャディーの仕事を選んだのには理由がありました。当時、子どもはまだ未就学児で、働いている間は預かってもらえる場所が必要だったからです。
安心できる環境
その条件に合っていたのが、ゴルフ場でした。託児施設があり、安心して働ける環境だったのです。
当時は病院の介護の仕事も募集していましたが、子どもを預けることを考え、私はキャディーの仕事を選びました。

「ゴルフ場の託児所で撮影した一枚。仕事中は子どもを預かってもらい、安心してキャディーの仕事に取り組むことができました。」
3人の同期
入社してみると、私のほかに3人の同期がいました。年齢はそれぞれ違いましたが、すぐに打ち解け、仲良くなりました。
最初の日は講習を受け、その後はいよいよ実際のコースで研修が始まりました。
何も分からなかった
研修中、私は講師の方に「コースを一通り回った後は何をするのですか」と質問してしまいました。
すると講師の方は少し驚いた表情をしていました。
実際には、お客様がプレーを終えて戻ると、ゴルフクラブの本数や状態を確認し、片付けをすれば、その日の仕事は終わりでした。
そんなことも知らずに質問してしまった私は、とても恥ずかしい思いをしました。今では懐かしい、キャディー時代の最初の思い出です。
キャディーの仕事と給料の仕組み
このゴルフ場の当時のキャディーの給料は歩合制です。
お客様を1人担当すると2,500円、2人担当すると5,000円になります。多くの場合は2人を担当していました。
収入がみんな違う
仕事は出勤した順番で決まるため、スタート時間によって一日の収入が変わります。
また、お客様の人数も収入に直結しました。
朝早くスタートすると早く仕事が終わるため、午後にハーフだけ回るお客様を担当できることがありました。そうなると、その日の日当はさらに増えます。
複雑な気持ち
そのため、キャディー同士で収入に差が出ることもありました。私も早い時間の担当が続いた時期があり、周囲から複雑な目で見られることもありました。
私はできるだけ早く仕事を終えて家に帰りたいと思っていただけでしたが、同じ職場ではさまざまな感情が生まれることを知りました。

一緒に働いたキャディー仲間との記念写真。忙しい毎日でしたが、支え合える仲間がいたからこそ頑張ることができました。
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